なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その9/これからの暑さ対策を断熱材だけに頼るのか
これまでに、断熱材の機能について視てきました。
断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、蓄熱材であること。
断熱性能を高めるということは、蓄熱量を増やすことであるということ。
屋根または天井の断熱を強化しているのに、そこに近いほうが暑くなるということ。
平屋建ては全ての空間が屋根の直下階なので、家全体が暑くなること。
そして、温暖化の進行により、気温が上昇していくこと。
これらのことを考えると、果たして暑さ対策を断熱材頼みにして良いのでしょうか。
このことをしっかりと考えて、新築や暑さ対策リフォームに取組んではいかがでしょうか。
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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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