なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その14/熱中症はどこで起きているのか
熱中症はどのような場所で起きているのでしょうか。
データによって多少の差はありますが、4割から6割程度が住居場所で発生しています。また、建物全体でみますと、6割から7割程度にのぼります。
建物内であれば、日中でも基本的には直射に当っていないはずです。いってみれば、日向ではなく日陰ということになるでしょう。
にもかかわらず、熱中症の多くが建物内で発生しているというのが、実態です。
このような面からも、建物内の温度上昇を出来るだけ抑制することが求められるのではないでしょうか。
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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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