建物の抜本的な暑さ対策の必要性その7
電力消費4割がエアコン
経産省によりますと、夏の午後7時ごろの家庭における電力使用割合で、エアコンが38%と最も高い割合を占めているそうです。
つまり、冷房が電力消費の4割近くにのぼるということです。
仕事や学校から蓄熱して暑くなっている住まいに帰宅し、多くの家庭で冷房を使う時間帯だからです。
一方で、日没後は太陽光発電からの電力供給がなくなります。
これが、夏の夕方に電力供給が危ぶまれている理由です。
暑さが厳しさを増せば、冷房による電力使用量が増えます。
需要が供給を上回れば、大規模停電を招きます。
この点からも、暑い時期に建物内の温度上昇を抑制出来る建物を実現していくことが望まれます。
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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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